寒い冬の日、食べれば身も心もほっこり温まる。
お気に入りの純米酒をゆっくりと燗に付けて一緒にお召し上がりください。
この時期のご馳走かぶら蒸しです。
では、早速材料のご紹介です。
材料 (2人分)
・かぶ 4個
・卵白 16g
・かにかま 120g
・ゆり根 6片
・絹さや 4枚
・きくらげ 4枚
・銀餡(A)
出汁 180cc
みりん 2g
薄口しょうゆ 2g
上白糖 2g
塩 1g
片栗粉 大さじ1
水または出汁 大さじ1
・八方地 (B)
出汁 180cc
みりん 2g
薄口しょうゆ 2g
上白糖 2g
塩 1g
作り方
- かぶはよく洗って茎と根を切り落とし、目の細かいおろし器ですりおろす。 フードプロセッサーのおろし器を使うと便利です ^^) その際、最初におろし器でおろしたかぶを再度普通の刃に替えて回すとより細かくなって口当たりがよくなります。すりおろしたらざるにあけ、水気を取っておく。 ※この時水気を切りすぎない。切りすぎるとかぶの味も抜けすぎてしまいます)
- 絹さやは1.5%の熱湯でさっと湯がいて氷水に取って急冷しのち、水気を切り、食べやすい大きさに切っておく。
- ゆり根は1枚ずつはがし、よく洗い、黒い部分を取り除き、食べやす大きさに切っておく。 八方地を火にかけ湧いたところにゆり根を入れ、もう一度湧いてきたら火を秒止め1分30秒置く。 その後鍋ごと氷水で冷まします。
- きくらげは水で戻しておく。戻したら食べやすい大きさに切り、1度火にかけ茹でこぼす。 茹でこぼしたものを八方地でさっと炊いて味を含ませておく。
- 卵白を泡立て器で角が立つくらいまで泡立て、水気を切っておいたかぶと合わせる。塩と片栗粉を加えてさらによく混ぜる。
- 器にかにかま、ゆり根、絹さや、きくらげを盛り、その上に④をこんもり盛り、ラップをしっかりして蒸し器で10分程蒸す。
- 蒸している間に銀餡を作ります。(A)の材料をすべて鍋に入れて火にかけ、湧いたところに(B)と片栗粉大さじ1と 出汁または水大さじ1をあわせたものをかき混ぜながら少量ずつ入れ、とろみをつける。
- 蒸しあがった⑥にかけ、⑦をかけて、わさびを乗せて完成。
※具はお好みのもので構いません。甘鯛などの白身魚などもよく合いますよ。
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